日々の仕事やストレスで心身共に疲れ果てた夜、少しでも快適な睡眠を得たいと考えることは、誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。現代人の多くが、心身のリフレッシュを求めて様々なサプリメントや飲み物に頼っています。特に、睡眠やリラックスに効果があるとされる「キューピーコーワヒーリング錠」と「ヤクルト1000」は、それぞれの効果が注目されています。
今回、私はこの2つを併用してみました。結論から言うと、翌朝大変なことになりました！2時間も寝過ごし、会社に遅刻してしまったのです。この記事では、その実体験をもとに「キューピーコーワヒーリング」と「ヤクルト1000」の併用について、私なりの見解をお伝えします。
キューピーコーワヒーリングとは？
「キューピーコーワヒーリング錠」は、疲れた体をリラックスさせ、翌朝の元気をサポートするためのサプリメントです。この製品は、3種類の生薬（生姜、センブリ、ウイキョウ）と5種類のビタミン、アミノ酸が配合されており、滋養強壮効果や疲労回復効果があります。寝る前にも服用可能なノンカフェイン処方なので、寝る前に飲んでも眠りを妨げることはありません。私も「明日は仕事があるけど、今夜はしっかりリラックスして寝たい」と思った時に、よく利用していました。
ヤクルト1000とは？
一方で、「ヤクルト1000」は、乳酸菌シロタ株が1000億個含まれており、腸内環境の改善やストレスの緩和、さらに睡眠の質向上に役立つとされています。この商品は特に、ストレスの多い状況下での「ストレス軽減」と「深い眠り」をサポートするとして、多くの人に愛されています。私は普段から腸内環境を整えたいと思っていて、ヤクルト1000を飲むことで体調管理を意識していました。
実際に併用してみたらどうなった？
そんな私（ミドサー女性、デスクワーク）が、「キューピーコーワヒーリング」と「ヤクルト1000」を同時に摂取してみることにしました。寝る前にキューピーコーワヒーリングを一錠飲み、ヤクルト1000をグビッと一気に飲み干しました。これで朝にはすっきり目覚め、仕事のパフォーマンスも上がるはず！と、期待に胸を膨らませて布団に入りました。
しかし、翌朝起きてみると、目覚まし時計の音すら聞こえず、なんと2時間も寝過ごしてしまいました。会社に着いたのは予定の2時間後。当然、遅刻です…。こんなにぐっすり寝たのは久しぶりでしたが、目覚ましに気づかないほどの深い眠りは予想外でした。
「これはたまたまかもしれない」と思い、別の日にも同じ組み合わせを試してみました。しかし、結果は同じ。再び目覚ましに気づかず、またしても2時間遅刻です。これで私は確信しました。この組み合わせ、私には強すぎるのでは？と。
飲み合わせの原因と考察
では、なぜこれほどまでに深く眠ってしまったのか？それぞれの成分と効果を振り返ってみましょう。
まず、キューピーコーワヒーリングは、体をリラックスさせ、疲労回復を助けるための成分が多く含まれています。寝る前に服用することで、心地よいリラックス状態を作り、ぐっすり眠ることが期待されます。そして、ヤクルト1000には、ストレス緩和と睡眠の質向上を助ける乳酸菌シロタ株が1000億個も含まれています。
この2つが同時に体内に作用すると、リラックス効果と睡眠改善効果が相乗的に働き、結果として通常以上に深い眠りを得てしまったのではないかと思います。私にとっては、あまりにもリラックスしすぎてしまったのか、朝起きられないほどの状態になってしまったのです。
結論：私には向かない組み合わせ
以上の体験から、私は「キューピーコーワヒーリング」と「ヤクルト1000」を併用するのは控えたいと思います。個々の効果は素晴らしいですが、私にとってはその相乗効果が強すぎたようです。特に、朝が苦手な人や、忙しい仕事の予定がある人にとっては、この組み合わせは要注意です。
もちろん、個々の体質や生活リズムによって効果は異なるかもしれません。キューピーコーワヒーリングとヤクルト1000のどちらか一方を試してみる、あるいは両方を別々のタイミングで摂取することが、自分に合った方法を見つけるカギになるかもしれません。
