支笏湖氷濤まつりは、北海道の冬を代表するイベントの一つで、多くの観光客が訪れます。特にバスでのアクセスを検討されている方にとって、混雑状況や時刻表、確実に乗車するための方法は重要な情報です。2025年の最新情報を実体験を元に紹介します！
支笏湖氷濤まつりへのアクセス方法
支笏湖氷濤まつりの会場へは、主に以下の公共交通機関を利用してアクセスできます。
新千歳空港からのアクセス
新千歳空港からは、北海道中央バスの「支笏湖」行き路線バスが運行されています。所要時間は約55分、運賃は1,260円です。バスは国内線ターミナル28番または1番、国際線ターミナル85番の乗り場から出発します。
JR千歳駅からのアクセス
JR千歳駅からも同様に、北海道中央バスの「支笏湖」行き路線バスを利用できます。所要時間は約44分、運賃は1,020円
予約制シャトルバス
当日予約は出来ませんが、予約制のシャトルバスがあります。1番確実な方法なので事前予約可能な方は是非ご利用ください。
バスの時刻表と運行情報
バスの時刻表は季節や曜日によって変動する可能性があります。最新の時刻表や運行情報は、北海道中央バスの公式サイトで事前に確認することをおすすめします。
なお、一本逃すと次のバスまで3時間待ちになったりしますのでご注意を。
混雑状況と確実に乗るためのポイント
支笏湖氷濤まつりは、特に週末の夕方から夜にかけて混雑が予想されます。これは、16:30から始まるライトアップを目当てに訪れる人が多いためです。過去の情報では、16時前に支笏湖周辺に到着しても、駐車場に入るまでに2時間以上かかることもあったと報告されています。
混雑を避けるためのアドバイス
• 平日の訪問：平日は比較的空いているため、ゆっくりと楽しむことができます。それでも筆者が行った2025年2月3日の昼のバスは満員で乗り切れない人が出ました。
• 早めの到着：週末に訪れる場合は、15時前に到着することで混雑を避けやすくなります。
確実にバスに乗るための方法
確実にバスに乗車するためには、以下のポイントに注意してください。
• 事前予約の活用：予約制シャトルバスを利用することで、確実な座席を確保できます。当日予約は出来ないので日程が決まったらシャトルバスを予約しましょう。
• 時間に余裕を持って並ぶ：1時間以上前から並んでる方もいました。定刻では乗り切れない可能性もあります。
• 新千歳空港28番乗り場の利用 ：ここが始発になります。ここで限界まで乗り込むため次の1番乗り場や千歳駅では乗車できない可能性が高いです。
支笏湖氷濤まつりを快適に楽しむためには、事前の計画と情報収集が鍵となります。混雑状況や交通手段をしっかりと確認し、素晴らしい冬の思い出を作ってください。
